去る2月25日から27日にかけ、福島県神道青年会創立75周年事業の一環として皇居勤労奉仕を行いました。
当県から14名の参加者に加え、東京都神道青年会より2名の助勢を受け、総勢16名での参加となりました。
勤労奉仕においては、平時より一般公開されている皇居東御苑に加え、宮殿や御所周辺、皇室祭祀上きわめて重要な宮中三殿など、
通常では入ることのできない区域を周り、落ち葉掃き・除草・桑畑の手入れなどの奉仕を行います。
奉仕2日目には天皇陛下直々の御会釈を頂く機会に恵まれ、当会会長より福島県からの参加をご報告申し上げたところ、立春の寒波にて豪雪被害を被った地域への温かいお言葉を頂戴いたしました。
御多忙の中でも国民の安全を思う陛下の心配りに会員一同感激いたしました。
皇室の弥栄を祈念するとともに、神社神道を担う若手神職として、斯界の発展に益々尽力してまいります。